


上映スケジュール
10月3日(金)~10月16日(木)
解説
演出家の宮本亞門が30年ぶりにメガホンを取り、能登半島地震を経た人々の再生と希望を描いたショートフィルム。2024年元日に発生した能登半島地震で甚大な被害を受け、さらに8カ月後の豪雨によって2度目の災害に見舞われた能登で、ボランティア活動に参加した宮本が復興支援を目的に製作。作品の収益の一部は、能登復興のために寄付される。
石川県・能登の山奥。元教師で「黒鬼」と呼ばれていた山本信三は、土砂災害で家を失い、避難所にもなじめず、崩壊した自宅の一角で孤独に暮らしていた。ある日、彼のもとを被災地ボランティアの青年が訪れ、自宅の片づけを手伝ってくれることになった。しかしその青年が、信三の亡き妻の形見をうっかり捨てようとしたことで、激怒した信三は彼を追い出してしまう。だが後日、再び現れた青年は、自身もまた深い喪失を抱えていることを打ち明ける。その話を聞いた信三の心にも、次第に変化が芽生えていく。やがて信三は、被災して倒壊した家に閉じ込められていたときの体験を語り始める。
スタッフ・キャスト
監督:宮本亜門
出演:鹿賀丈史/根岸季衣/小林虎之介/津田寛治ほか
同時上映 ドキュメンタリー「能登の声 The Voice of NOTO」
解説
宮本亞門がメガホンを取ったショートフィルム「生きがい IKIGAI」のメイキング撮影をきっかけに誕生した、能登半島地震の被災地の“生の声”を記録したドキュメンタリー。映画のメイキング撮影のために訪れた能登で、被災地の人々の声を記録していくうちに、ひとつのドキュメンタリー作品として完成に至った。
監督・編集は手塚旬子、ナレーションは蒼あんな、音楽はチェリストの溝口肇が担当。「生きがい IKIGAI」との併映で劇場公開され、フィクションである「生きがい IKIGAI」とノンフィクションである本作を同時に体感することで、能登半島地震とその後の豪雨という、2度の災害に苦しむ“能登の今”を見つめ、“能登の未来”へとつなげる一歩を提示する。作品の収益の一部は、能登の復興支援に寄付される。
スタッフ・キャスト
監督:手塚旬子
ナレーション:蒼あんな
